■スーパートライアスロン

↑御嶽は、雲の中、頂上は拝めず。頂上に立ってもガスって見晴らしなし。

さすがに、すばらしい疲労感。御嶽からの帰りも運転するつもりが、あまりの頭痛のため、途中で交代してもらう。
翌日の勤務中も頭痛が続き、早引けして帰省するつもりが、休みの人が多く、帰るに帰れず。結局、帰宅したときには疲れのため、帰省は諦めました。

いや～、練習もしてないのに、追い込みすぎました・・・


で、御嶽スーパートライアスロン、受付５時、６時競技スタート・・・

３時に起床し、飯食って、受付済まして、アップして。

いざ。

バイクスタート、調子乗って先頭で走って、すぐに失速・・・

こんなにバイクコースきつかった？
だめだ、去年より５分近く遅い、遅すぎる・・・

バイクは、リレー部門の人を除いて、３位通過かな。

靴を履き替え、去年同様トイレを済まして、いざ霊峰御嶽に挑む。
１００ｍほど駆け出して・・・すぐに歩いて登る。

いや、走るのは無理。

一人抜かされ、あとはリレー部門の人とぬきつ、ぬかれつ。
頂上通過は、４か５位。

問題は下り、全く技術の向上が見られない、というかむしろ今年は雨が降っている分、濡れてて、ビビッてうまく走れない。去年より遅いのでは？

結局、登山終了時は６位に順位を下げていました。

そして、さらに問題の下り１６ｋｍのラン。去年は、走り始から悶絶。
トレイルランのシューズからランニングシューズに履き替える。かがむと脚がプルプルと震えます。なんとか履き替え、スイカを口に放り込み、ラン開始。

お？
去年よりだいぶまし？
心拍計は８０％をさし、５分/ｋｍ程度を刻む。５分を切ることも。
このままいければ・・・
なんて甘くはなく、後からジャンジャン抜かれ、ラスト４ｋｍくらいで気持ちが切れそうに。
ラスト６～２ｋｍくらいがだいぶたれてしまったかな。
ラスト１kmは最後の力を振り絞り、ゴール。

ゴールでは、実行委員長自ら出迎えてくれ、熱い握手。
毎年やっているのだろうけど、トップ３時間半から最終７時間オーバーまで、全員と思うと、頭が下がります。こんなところが、この大会のいいところですね。エイドのボランティアの方々、中学生も嬉しく、無視できず、つい止まって補給をもらってしまいます。これが飲みすぎの原因で、おなか痛くなるの分かってるねんけど。

結局、去年より約４分短縮、順位もひとつ上がって１２位でした。

最後は表彰パーティー、「鉄人祭」
相席になった福井のおっちゃんは、熱く、いろいろ教えていただき、語ってもらいました。
そうか、自分らはまだまだ若いか～。


競技前日には、観光？も。
去年は、自分の希望で、藤村ゆかりの馬籠宿観光、というか散歩。
今年は、開田高原で、木曽馬見学とブルーベリー狩り。目がよくなったかな。

まだまだ筋肉痛でまともに歩けるようになるにはあと１週間はかかるかな。
つめが一枚だめになったけど、まぁ、渋滞もなく、無事に完走し、無事に帰宅でき、楽しめたのがなによりでした。

皆さんもぜひ参加してみてください。