■RIP

よだれをたらして、真剣なまなざしで、離乳食を待つ。

ジロで、ウェイラント選手が、落車によりなくなられたというニュースを見たのは、10日なのでもう3日も経ちました。
ご冥福をお祈りいたします。

一人の選手の死。

一方で、大震災では、身元が分かっているだけでも1万人以上の死。

ともすれば、大きすぎて、一人ひとりの死という実感のない数字になってしまいますが、ただの数字ではない、当たり前すぎですが。

やっぱり安全第一。
そして、きちんとした知識を身につける。いや、HCもとさまが言われていたように、正確でなくてもやらないよりまし！行動できるように、まずは日々の意識の持ち方かな、もちろん、正しい知識を持つことは大事です。

今年も機会を見つけて、救急救命の講習を受けようと改めて思った次第です。一度受けていればいいなんてものじゃないですからね。今まで２回、受講し、実技のない話だけならもっと聞いているはずですが、やっぱり覚えていないものです。
たとえば、実業団登録またはJCF登録、更新時には、そういった講習を義務付けたりしたら、とも個人的には思ったり、怪我や熱中症の正しい知識や対応なんかもあわせて。

危ない、といってるだけじゃ何も解決しないですね。クラブチームが担うべき役割って、楽しく走る、速く強くなることもありますが、そうした救急の知識や走り方のルール、マナーも高めることも重要なんじゃないかとか勝手に思ったり。
・・・自分のことは棚に上げてしまっていて大変恐縮ですが。

もうすぐ熊野、がんばって練習しよう。