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■(no subject)
100km過ぎてくると、なんかこうゴールが近づいているような気がしてくる、まだ60kmあるけど。
つぎは西登山道入り口WS、ここまでの林道はかなり歩いてしまった。短調で眠気もあり、精神的に来てたことだけは覚えてます。
WSで、青汁のようなマグマ(サプリ)いただきました。甘いのよりこんなのが意外に良かった。
登山道ということで歩きなのは分かっていたので、すぐに出発。しかしペースは上がらないし、道がなかりぬかるんだり、川のようになってたり、水たまりになってたり。
ここまできて気を使っても仕方ないけど、でもできるだけ水没、いや泥没しないように歩く。これも無駄な動きになってたな。ピークらしいピークもなく、T字路で下りに入る。下り、キッツいなぁ。
なんとかエイドにたどりつく。スープをいただきつい、ボーとしてしまう。周りもきつそうな人も多いなぁと。
次は戸隠スキー場エイド。戸隠神社の奥社もあり、ちらっと見たけど、すごい雰囲気でした。立ち止まらなかったのが惜しい気もするけど、止まれば再スタートがきついので仕方ない。
ここらで結構雨が降ってきたかな。一応、レインウェアを被るもやっぱり暑い。結局、濡れて走ることを選択。
エイドまで1~2kmで結構暗くなってくる。天気が悪いのも相まってエイドではもう夜という感じ。
このエイドでまた家族が来てくれる。靴下と靴の交換をする。もう足の裏は真っ白にふやけていて、右足は全ての指に水膨れ、左足は小指が半分以上赤黒く内出血してる。むー、走っているときはできるだけ意識しないようにしてたけど、見ると結構ひどいな。
整体?があったので、足を乾かすのもかねてやってもらう、がものすげー痛い!痛いぞ。悲鳴を上げ続けるけど、なんか軽くなったようなならないような。
家族に力をもらってラスボス、飯綱山、までは登らないけど瑪瑙山へ。
本当にここのエイドで家族に来てもらえたのは力になったなぁ。家族に完走させてもらったレースだったな、ってまだ終わってないけど。
ここからはひどかった、もう田圃のような泥、ドロ、どろ。序盤で滑って手持ちのランプを落としてしまうがもう、埋まって見つからない。
雨もひどくなってきてライトの光が雨粒にあたってコースも見通しがきかない。
瑪瑙山越えて下りもまたガスッててみえないし、コース案内も少なく危うくロストしそうに。渡渉も何度か。
なんとか最終エイドたどり着くも、ブルーシートを見た途端、「あそこで横になってもいいですか」
妻にメールだけ送り、そこから記憶がない。毛布を掛けていただいたことだけは覚えてますが、あっという間に眠りに落ちる。
どうやらここで一緒になった選手は鏑木選手のようで、エイドにたどり着いたらすぐにアンパンなんかをパクパクと。調子が上がらないなかでの参加ということで順位は狙えなかったみたいですが、こんなところの胃腸の強さとか、さすがだと。もう私、なにも食べれない。
はっと気づいたら、妻から、ゴールに来てくれるとのメール。しまったぁ寝てしまった、ゴールで待たせてしまう。と走りだす。ここからはほぼ平坦と、最後ちょいくだり。
30~40分くらいか、かなりの選手に追いつかれ、追い越され、エイドも110kmの選手でにぎわって(というほどでもないけど)る。
休んだ分を取り戻すべく、取り戻せはしないけど、1分でも早くゴールできるようにできるだけ走る。
しかし、コンタクトのまま寝てしまったので、目がかすみ、疲れもあって路面の状況が全然把握できない。車が通れるような林道のようだけど、水たまりなのか、泥なのか、道なのかが判別できない。少しでも疑いがあれば避けるような走りで無駄が多かった。ライトも要検討だな。
何度か歩くも、10秒だけ走ろう、1分頑張ろう、と小分けにしてなんとか走る。
最後の下りに入り、ここからは走りきる。
周りもペースアップ。
ぼんやりと明りが見えてきた。
あぁ、立哨の方々が見えてきた。
もう少しだ。もう少し。
短い芝を下りきりゴール。
家族を探すもいない。なんとか待たせずゴールできたか。27時間43分。11時過ぎ。
豚汁をいただいたりしているうちに妻と合流できた。子供たちは車で寝てしまったらしい。
ほんまにきつかった、ほんまに家族のおかげてゴールさせてもらったなぁと。序盤から40~50位台で走れていたのが、最後はばてて80位でしたがこれが実力。目標は50位以内だったけど。もっと精進しなければ。
コースもよかったし、エイドもよかったし、家族サポートOKなのもよかった。ペーサーもいつかやってみたいな。
自分の弱さ(走りも精神的にも)も、家族のありがたさも、地元の応援も、いろいろ感じたレースでした。参加できてよかった。
足はバキバキで、像の足のようにむくむも、数日で引いたし、1週間程度で平常運転に戻れました。
翌週は怒涛の三連戦最終戦、岡山新庄村でのForestrail、25km自分が走らないと思ったら気が楽だ。Wくだ君に誘われてキャンプ兼レース。
つぎは西登山道入り口WS、ここまでの林道はかなり歩いてしまった。短調で眠気もあり、精神的に来てたことだけは覚えてます。
WSで、青汁のようなマグマ(サプリ)いただきました。甘いのよりこんなのが意外に良かった。
登山道ということで歩きなのは分かっていたので、すぐに出発。しかしペースは上がらないし、道がなかりぬかるんだり、川のようになってたり、水たまりになってたり。
ここまできて気を使っても仕方ないけど、でもできるだけ水没、いや泥没しないように歩く。これも無駄な動きになってたな。ピークらしいピークもなく、T字路で下りに入る。下り、キッツいなぁ。
なんとかエイドにたどりつく。スープをいただきつい、ボーとしてしまう。周りもきつそうな人も多いなぁと。
次は戸隠スキー場エイド。戸隠神社の奥社もあり、ちらっと見たけど、すごい雰囲気でした。立ち止まらなかったのが惜しい気もするけど、止まれば再スタートがきついので仕方ない。
ここらで結構雨が降ってきたかな。一応、レインウェアを被るもやっぱり暑い。結局、濡れて走ることを選択。
エイドまで1~2kmで結構暗くなってくる。天気が悪いのも相まってエイドではもう夜という感じ。
このエイドでまた家族が来てくれる。靴下と靴の交換をする。もう足の裏は真っ白にふやけていて、右足は全ての指に水膨れ、左足は小指が半分以上赤黒く内出血してる。むー、走っているときはできるだけ意識しないようにしてたけど、見ると結構ひどいな。
整体?があったので、足を乾かすのもかねてやってもらう、がものすげー痛い!痛いぞ。悲鳴を上げ続けるけど、なんか軽くなったようなならないような。
家族に力をもらってラスボス、飯綱山、までは登らないけど瑪瑙山へ。
本当にここのエイドで家族に来てもらえたのは力になったなぁ。家族に完走させてもらったレースだったな、ってまだ終わってないけど。
ここからはひどかった、もう田圃のような泥、ドロ、どろ。序盤で滑って手持ちのランプを落としてしまうがもう、埋まって見つからない。
雨もひどくなってきてライトの光が雨粒にあたってコースも見通しがきかない。
瑪瑙山越えて下りもまたガスッててみえないし、コース案内も少なく危うくロストしそうに。渡渉も何度か。
なんとか最終エイドたどり着くも、ブルーシートを見た途端、「あそこで横になってもいいですか」
妻にメールだけ送り、そこから記憶がない。毛布を掛けていただいたことだけは覚えてますが、あっという間に眠りに落ちる。
どうやらここで一緒になった選手は鏑木選手のようで、エイドにたどり着いたらすぐにアンパンなんかをパクパクと。調子が上がらないなかでの参加ということで順位は狙えなかったみたいですが、こんなところの胃腸の強さとか、さすがだと。もう私、なにも食べれない。
はっと気づいたら、妻から、ゴールに来てくれるとのメール。しまったぁ寝てしまった、ゴールで待たせてしまう。と走りだす。ここからはほぼ平坦と、最後ちょいくだり。
30~40分くらいか、かなりの選手に追いつかれ、追い越され、エイドも110kmの選手でにぎわって(というほどでもないけど)る。
休んだ分を取り戻すべく、取り戻せはしないけど、1分でも早くゴールできるようにできるだけ走る。
しかし、コンタクトのまま寝てしまったので、目がかすみ、疲れもあって路面の状況が全然把握できない。車が通れるような林道のようだけど、水たまりなのか、泥なのか、道なのかが判別できない。少しでも疑いがあれば避けるような走りで無駄が多かった。ライトも要検討だな。
何度か歩くも、10秒だけ走ろう、1分頑張ろう、と小分けにしてなんとか走る。
最後の下りに入り、ここからは走りきる。
周りもペースアップ。
ぼんやりと明りが見えてきた。
あぁ、立哨の方々が見えてきた。
もう少しだ。もう少し。
短い芝を下りきりゴール。
家族を探すもいない。なんとか待たせずゴールできたか。27時間43分。11時過ぎ。
豚汁をいただいたりしているうちに妻と合流できた。子供たちは車で寝てしまったらしい。
ほんまにきつかった、ほんまに家族のおかげてゴールさせてもらったなぁと。序盤から40~50位台で走れていたのが、最後はばてて80位でしたがこれが実力。目標は50位以内だったけど。もっと精進しなければ。
コースもよかったし、エイドもよかったし、家族サポートOKなのもよかった。ペーサーもいつかやってみたいな。
自分の弱さ(走りも精神的にも)も、家族のありがたさも、地元の応援も、いろいろ感じたレースでした。参加できてよかった。
足はバキバキで、像の足のようにむくむも、数日で引いたし、1週間程度で平常運転に戻れました。
翌週は怒涛の三連戦最終戦、岡山新庄村でのForestrail、25km自分が走らないと思ったら気が楽だ。Wくだ君に誘われてキャンプ兼レース。
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