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■(no subject)
秋の三連休はレース三昧。
10月の三連休は、家族旅行もかねて高知県へ。レースは塩の道トレイルランニングレース60km。
このレースを選んだのは特に理由はなくて、三連休だしどっかいきたいなぁ、四国なかなか行く機会ないしなぁとネットでなんかないかと検索してヒットしたレース。
アンパンマンミュージアムも近いし、のいち動物園というのもあるし、牧野植物園(これは私の趣味)もいってみたい。調べれば調べるほど高知県、行くしかないやん。
土曜日朝早く出て、のいち動物園を堪能。受付、ブリーフィング参加して早々に就寝。
台風が危ぶまれたものの、通過が早く大きく北にそれてレース当日は晴れて暑い。
薄暗いなかスタート。参加人数58人とコンパクトな規模。以下レースレポート的なものを。さすがに60kmだとだいたい覚えてるな。
スタート序盤から速い。舗装路を4kmほど走るが、このペースで60km走るの?というペースで進む。一人先行してその後ろの4・5名のパックで走るも、このままいけるかなと不安に。トレイルに入ってもずんずん進む。汗が噴き出る。
最初のCPシャトー三宝、なかなか雰囲気あるやん。景色も最高だ。
しかし、相変わらず周りのペースが速い。舗装路はなるべく無理せずと考えていたけど、やはり近くにいるとついつい併せてしまう、が、ついていくので精いっぱい。もう少しあげられると離脱した方がよさそうな感じのペース。
トレイルではそこそこ余裕をもって走れるか。
龍河洞のエイドで水分をもらう。500ml×2もっているのでまだまだ十分水は残っていたけど、せっかくなのでエイドでは止まることに。この後のエイドも基本全部止まってありがとうございますといって通過するようにする。少しのロスを削るよりレースを楽しもう。まぁ人見知りでしゃべりが下手な自分では、会話はずまないけどね。
龍河洞は面白かった。狭い。険を冒すほどではないけど、冒険感あるな。
その後はロードとあぜ道のような塩の道メイン。塩の道、いい感じ。
渡渉箇所もしっかしりした板があり安心。
さてチマコッピ、亀戸神社の大きな登りへ。なんとか序盤、ゆるいところは走るも、中盤以降ほぼ歩き。トレイルというより作業林道という感じの道が続く。
エイドよってトイレ済ましてさらに登る。やっと頂上について神社へ。神社へ道は対面通行で、先行している選手とすれ違う。どれくらいの差だろう?ペースも落ちてなさそうだし追いつくのは厳しいか。
ブリーフィングで言及されてた頂上の池、というか大きな水たまり?もちら見して、さて、作業林道の下りだ。
ここはかなり頑張って飛ばす。OSJのONTAKEの大半がこんな感じだったので結構慣れてるかな。もう折り返し過ぎてるし、大きな登りもない。できるだけ頑張ろう。一人抜き、さらに先に選手が見えてる、けど速い。差が開いてはいかないけど、追いつかない。
延々下る。たぶん時間にすればそんなにかかってないのだろうけど、体感は長い。
で、少しアップダウンが出てきた、お、前の選手歩いてる。
よし、ここはひと踏ん張り、遅くても走る。淡々と耐えて走る。
二人交わせたかな、あと一人のはず。
25kmのコースと合流、一気にコース上に選手が増える。よけてくれる方には、ありがとうございますと抜かさせてもらい、それ以外は安全第一で下る。と、下りが激速かった選手に追いつかれる。あらら。
舗装路にでてすぐエイド。あと登り二つ?ときくと3つ。あれ?頭に入ってなかった。ともあれあとは秋葉山が厳しいくらいのはず。
でまたすぐに登り、あー文代峠の前にあったか。ここらで足攣りそうになってたかな。登り切って下りで完全に脹脛がおかしな方に収縮を始めてる。気を抜くと完全につってしまいそうだ。足の中指も、変な方に向こうとしてる。やばいな、かなりきてるぞ。
エイド手前の下りでトップの選手に追いつく。焦る気持ちは抑えて、自分のペース、自分のペースと言い聞かす。
エイドでおにぎりもらって、コーラ飲んで、ボトルに飲み物入れてトイレを済まして、いざ。
エイドでだいぶ回復できたので、また頑張って下り、下りきって渡渉をこなす。川に入ってる選手が。あー気持ちよさそう。
なんとか走り続けれるペースで淡々と進む。文代峠のエイドではゼリーをいただく。
ここからは秋葉山まで舗装路。下りはよいとして、下りきってからの平坦きつかった。見通しが良くて、暑くて萎えそう。
なんとかとぼとぼと走り切り、秋葉山登山口に。ぎゃーこれはきつい。入口からもう急登に次ぐ急登。まじか。もう少し勾配ゆるいかと甘く見てた。
思わず止まりそうになるも、なんとか遅くとも歩き続けねばと。先頭を走ったことないのでもうなんか焦ってしまって。
自分のザックがすれる音が後ろから迫る足音か、とびくっとしてふり返ったり。
平坦にでて、おわりかーと思ったらさらに登る。もう脹脛が攣りまくり。なんとか秋葉神社まで這い登り、後は下り。
最後のエイド
「イノシシ、あわんかたか?」
「いやーイノシシはいなかったですねー、キジは見ましたけど。」
「あとちょっとや、がんばれー」
「ありがとうございますー」
舗装路に出て、少し走って、最後のトレイルイン
「あと3km」
妻子に連絡しても、まだアンパンマンミュージアムだろうからゴールには間に合わないだろうし、もし追いつかれたら、と思うとスマホ触るのも憚られる。
もうちょっとだ、蜘蛛の巣がいっぱいで気持ち悪いぜ。でも、しかし、蜘蛛の巣引っかかるということは先頭ということかーと嬉しい。
最後のトレイルは結構ガレてて、意外に難しい。
下りきって、舗装路、(あーあの建物、見覚えある、あそこがゴールだ)
最後、アナウンスを受けながら、ゴール。まさかの優勝、うれしいな。
副賞にはリゾートホテルの宿泊券、また来なければ。
ということで今シーズン参戦は、クリテ2レースに、100マイル2レース、60kmほどのトレラン2レースとなにがメインなんだかわからない状態でシーズン終了。来年も100マイル、当選したらそっちがメインになっちゃうかな、さすがに100マイルは準備していかないと完走できない。
でもロードもがんばるぞ。
その前にシクロクロスか、若干燃え尽き気味だ・・・
10月の三連休は、家族旅行もかねて高知県へ。レースは塩の道トレイルランニングレース60km。
このレースを選んだのは特に理由はなくて、三連休だしどっかいきたいなぁ、四国なかなか行く機会ないしなぁとネットでなんかないかと検索してヒットしたレース。
アンパンマンミュージアムも近いし、のいち動物園というのもあるし、牧野植物園(これは私の趣味)もいってみたい。調べれば調べるほど高知県、行くしかないやん。
土曜日朝早く出て、のいち動物園を堪能。受付、ブリーフィング参加して早々に就寝。
台風が危ぶまれたものの、通過が早く大きく北にそれてレース当日は晴れて暑い。
薄暗いなかスタート。参加人数58人とコンパクトな規模。以下レースレポート的なものを。さすがに60kmだとだいたい覚えてるな。
スタート序盤から速い。舗装路を4kmほど走るが、このペースで60km走るの?というペースで進む。一人先行してその後ろの4・5名のパックで走るも、このままいけるかなと不安に。トレイルに入ってもずんずん進む。汗が噴き出る。
最初のCPシャトー三宝、なかなか雰囲気あるやん。景色も最高だ。
しかし、相変わらず周りのペースが速い。舗装路はなるべく無理せずと考えていたけど、やはり近くにいるとついつい併せてしまう、が、ついていくので精いっぱい。もう少しあげられると離脱した方がよさそうな感じのペース。
トレイルではそこそこ余裕をもって走れるか。
龍河洞のエイドで水分をもらう。500ml×2もっているのでまだまだ十分水は残っていたけど、せっかくなのでエイドでは止まることに。この後のエイドも基本全部止まってありがとうございますといって通過するようにする。少しのロスを削るよりレースを楽しもう。まぁ人見知りでしゃべりが下手な自分では、会話はずまないけどね。
龍河洞は面白かった。狭い。険を冒すほどではないけど、冒険感あるな。
その後はロードとあぜ道のような塩の道メイン。塩の道、いい感じ。
渡渉箇所もしっかしりした板があり安心。
さてチマコッピ、亀戸神社の大きな登りへ。なんとか序盤、ゆるいところは走るも、中盤以降ほぼ歩き。トレイルというより作業林道という感じの道が続く。
エイドよってトイレ済ましてさらに登る。やっと頂上について神社へ。神社へ道は対面通行で、先行している選手とすれ違う。どれくらいの差だろう?ペースも落ちてなさそうだし追いつくのは厳しいか。
ブリーフィングで言及されてた頂上の池、というか大きな水たまり?もちら見して、さて、作業林道の下りだ。
ここはかなり頑張って飛ばす。OSJのONTAKEの大半がこんな感じだったので結構慣れてるかな。もう折り返し過ぎてるし、大きな登りもない。できるだけ頑張ろう。一人抜き、さらに先に選手が見えてる、けど速い。差が開いてはいかないけど、追いつかない。
延々下る。たぶん時間にすればそんなにかかってないのだろうけど、体感は長い。
で、少しアップダウンが出てきた、お、前の選手歩いてる。
よし、ここはひと踏ん張り、遅くても走る。淡々と耐えて走る。
二人交わせたかな、あと一人のはず。
25kmのコースと合流、一気にコース上に選手が増える。よけてくれる方には、ありがとうございますと抜かさせてもらい、それ以外は安全第一で下る。と、下りが激速かった選手に追いつかれる。あらら。
舗装路にでてすぐエイド。あと登り二つ?ときくと3つ。あれ?頭に入ってなかった。ともあれあとは秋葉山が厳しいくらいのはず。
でまたすぐに登り、あー文代峠の前にあったか。ここらで足攣りそうになってたかな。登り切って下りで完全に脹脛がおかしな方に収縮を始めてる。気を抜くと完全につってしまいそうだ。足の中指も、変な方に向こうとしてる。やばいな、かなりきてるぞ。
エイド手前の下りでトップの選手に追いつく。焦る気持ちは抑えて、自分のペース、自分のペースと言い聞かす。
エイドでおにぎりもらって、コーラ飲んで、ボトルに飲み物入れてトイレを済まして、いざ。
エイドでだいぶ回復できたので、また頑張って下り、下りきって渡渉をこなす。川に入ってる選手が。あー気持ちよさそう。
なんとか走り続けれるペースで淡々と進む。文代峠のエイドではゼリーをいただく。
ここからは秋葉山まで舗装路。下りはよいとして、下りきってからの平坦きつかった。見通しが良くて、暑くて萎えそう。
なんとかとぼとぼと走り切り、秋葉山登山口に。ぎゃーこれはきつい。入口からもう急登に次ぐ急登。まじか。もう少し勾配ゆるいかと甘く見てた。
思わず止まりそうになるも、なんとか遅くとも歩き続けねばと。先頭を走ったことないのでもうなんか焦ってしまって。
自分のザックがすれる音が後ろから迫る足音か、とびくっとしてふり返ったり。
平坦にでて、おわりかーと思ったらさらに登る。もう脹脛が攣りまくり。なんとか秋葉神社まで這い登り、後は下り。
最後のエイド
「イノシシ、あわんかたか?」
「いやーイノシシはいなかったですねー、キジは見ましたけど。」
「あとちょっとや、がんばれー」
「ありがとうございますー」
舗装路に出て、少し走って、最後のトレイルイン
「あと3km」
妻子に連絡しても、まだアンパンマンミュージアムだろうからゴールには間に合わないだろうし、もし追いつかれたら、と思うとスマホ触るのも憚られる。
もうちょっとだ、蜘蛛の巣がいっぱいで気持ち悪いぜ。でも、しかし、蜘蛛の巣引っかかるということは先頭ということかーと嬉しい。
最後のトレイルは結構ガレてて、意外に難しい。
下りきって、舗装路、(あーあの建物、見覚えある、あそこがゴールだ)
最後、アナウンスを受けながら、ゴール。まさかの優勝、うれしいな。
副賞にはリゾートホテルの宿泊券、また来なければ。
ということで今シーズン参戦は、クリテ2レースに、100マイル2レース、60kmほどのトレラン2レースとなにがメインなんだかわからない状態でシーズン終了。来年も100マイル、当選したらそっちがメインになっちゃうかな、さすがに100マイルは準備していかないと完走できない。
でもロードもがんばるぞ。
その前にシクロクロスか、若干燃え尽き気味だ・・・
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